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雲取山、2017m 2011/06/05 [百名山]

5月が過ぎ6月を迎えてそろそろトレッキングシーズンの始まりです。そこで、昨年の懸案事項でした雲取山に会社の同僚のNさんと登ることにしました。上るコースは、鴨沢バス停から少し登った場所にある小袖乗越近くの駐車場に車を止めてからの往復とします。もちろん体力を考えて日帰りは行いません。雲取山荘に泊まるのんびり山登りとします。

雲取山は100名山のうち36座目の山となります。

雲取山 小袖コース平面図.jpg
今回はピストン登山ですが、変化をつけるため山頂付近の巻き道や、帰りの七ッ山経由など多少変化を入れてみました。また、今回は奥多摩湖畔にある「のんきや」でラーメンを食べる計画をしたため、早く下山するわけにはいかず、かなり時間をもてあましました。


雲取山 縦断図.jpg
累積標高は1798m、沿面距離は21.97km、推定時間10時間35分のハードプランです。若い人や健脚の方は日帰りをする人も多くいますが、我々はこれだけハードなコースは一泊を選択です。


雲取山から10km.jpg
今回は残念ながら2日を通じて富士山に出逢うことは出来ませんでした。山頂に、「俺にはうっすらではあるがかろうじてシルエットが見える。」という人もおられましたが、他のほとんどの人には見えませんでした。


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休日1000円高速の期限が迫ったせいか中央高速は大渋滞で、予定では8時半に到着する予定が9時半となってしまいました。
そして、今日は梅雨の中休みで天気がよいことから小袖の駐車場にはすでに満車状態です。かろうじて数台分空いていた場所に車を止めます。
青梅街道から駐車場までの林道は舗装されており走りにくいところはありませんが、林道入り口がかなり鋭角に曲がる必要があることから、普通の車で直接曲がることは困難です。そこで、今回は交差点を通り過ごして先の駐車場でUターンしてから林道に入りました。


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9時33分に登山口をスタートします。計画としては今シーズン最初と言うことから3時30分から4時頃に雲取山荘到着というかなりゆったりとしたものとします。


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暑くもなく寒くもない気持ちよい気候のなか、木漏れ日の登山道を進みます。この道はかなり整備されており普通に歩いているだけでかなり標高を稼ぐことが出来ます。


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道も広くすれ違いが楽で階段や荒れた場所もほとんどありません。


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登りはじめに咲いているツツジは満開状態ですが、頂上付近のツツジはまだつぼみでした。
単調な登り道が続く中花に出逢うと心が洗われる気がします。今回の山行でほとんど花に出逢うことはありませんでした。


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12時42分ようやく視界が開けてきました。写真の方向は北西方向です。大菩薩嶺の方角か?


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危険な場所は立派な橋が架かっていました。

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13時02分、新緑と薄紫のコントラストがきれい


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13時28分、視界がかなり開けてきました。


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腰をかがめて手を伸ばし「いらっしゃい~」という感じで、ナイスプロポーションの若い女性のような木が迎えてくれました。


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雲取山の巻き道を山荘に向かう道でトウヘンボク(倒変木)を見つけました。まるでエイリアンのようです。


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15時38分、計画通りに雲取山荘に到着しました。


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さっそくウェットティッシュで体の汗を拭いたあと着替えてビールの時間です。

今回泊まった部屋は8畳に9人でした。8時頃から順次寝始めましたが、みんなのいびきがすごく全く寝付けませんでした。そこで、両耳にラジオのイヤホンを刺してFMを聞きながらの睡眠です。この作戦は成功し寝ることが出来ましたが、1時頃電池が切れてしまいました。それからは、またいびきに悩まされることになりましたが、かわって威力を発揮したのは昨年蒸気ボイラーの仕事をする際耳の保護のために買った「強力耳栓」です。この耳栓のおかげでいびきは完全にシャットダウンでき快適な睡眠を享受しました


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4時41分、東の空が明るくなってきました。


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4時42分、頭が出てきました


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4時48分、感動的な夜明けです


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5時44分、山荘から約30分かけて山頂に到着です。晴れてはいますが残念ながら遠方までの視界は利きません。


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本来は富士山も見えるのでしょうが私には見ることができませんでした。中には、うっすらだだけど見えているよと言う人もいました。この人が心眼で見ているのか、私の視力が悪いのかのどちらかでしょう。


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ナイスプロポーションの木が手を振りながら「またいらっしゃーい」と見送ってくれました。


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登山口に11時頃到着を計画しているので、寄り道をしながらのゆっくり下山です。昨日は巻き道を利用しましたが、帰りは七ツ石山の頂上を経由します。
この写真は七ツ石山の頂上から右上に見える雲取山を振り返ったところです。


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時間がたっぷりあるので七ッ石小屋でモーニングコーヒータイムです。ついでに雲取山荘で買い忘れた「百名山バッジ」も購入します。


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トウヘンボクの仲間?岩を抱いた不思議な木を見つけました。


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11時10分、予定通りに下山しました。
なぜ11時過ぎに下山計画を立てたかというと、ここから車で10分くらいのところにあるラーメン屋さんの「のんきや」に11時30分に行きたかったからです。


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のんきやで食べたラーメンとライスです。この店は10数年前から時々寄っている店で、山奥にある店の割にはおいしいラーメンを食べさせます。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1330/A133004/13021295/


恒例の温泉は檜原村の「数馬の湯」としました。
この日は温泉に入った後どこにも寄らず上野原から高速に入り横浜まで帰りました。家の近くでガソリンを入れようとスタンドに車を止めてポケットを探ると無いのです。そう、財布がないのです。財布には現金だけでなく家の鍵とスイカ機能のついたクレジットカードも入っているのです。さーと顔から血の気が引いていきます。

すぐに数馬の湯に電話を入れて確認したところ無事預かっているとのこと。幸いなことに「雲取山荘」宿泊カードが入っていたので、そこに書かれている住所に着払いで送ってくれることになりました。

早速後日お礼の電話と手土産を発送しました。数馬の湯の関係者の方々大変有り難うございました。

http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/contents/sisetu/onsen/onsen.htm

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山小屋お薦め その1

こんかいいびきの大合唱の中で威力を発揮した耳栓です。500円で2セットも入っています。神経質な人で山小屋のいびきで悩んでいる人には特にお薦めです。この耳栓のすばらしさは、つぶして耳の中に入れるので、耳の外には突起がありません。そのため寝返りしても邪魔にならないのです。
http://silencia.jp/products/index.html

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山小屋お薦め その2

山小屋には普通風呂がありません。しかし、小屋に到着したとき体はあせでびっしょりです。そこで、威力を発揮するのがこのウェットティッシュです。3枚あれば塩をふいて気持ち悪いからだがすきっとし、汗臭いにおいも無くなります。資生堂からお金はもらっていませんがこれはお薦めです。ちなみに10枚入って200円です。
HPには、【肌にやさしいやわらかシートが、ひと拭きで汗、におい、汚れをしっかりからめとります。
拭きとり除菌(手指等を除菌)で洗ったような清潔肌になり、においも気になりません。
シャワーを浴びたようなみずみずしい拭き心地で、拭いた後はサラサラ感が続きます。】と書かれていますが、この宣伝文句もうなずけるところがあります。

http://www.shiseido.co.jp/products/item.html?a=03&c=08&pd=36982&br=ag


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