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木曽駒ヶ岳、2956m 2011/0717 [百名山]

遠征の二日目は木曽駒ヶ岳です。家を出るときは、ロープーウェイを使う安易さと、バスとロープーウェイを使う煩わしさからがいやで、福島Bコースを使って自力で登る予定でした。しかし、前日の焼岳では強い日差しに負けて、下山後にかなり体力の消耗を感じました。そこで、誘惑に負けて文明の力を借りることにしました。昔からそうですが、軟弱体質は変わらないようです。

木曽駒ヶ岳は100名山のうち39座目の山となります。

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スタートはロープーウェイの終点です。乗越浄土、中岳を通って木曽駒ヶ岳に登ります。

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累積標高は415m、沿面距離は3.83km、推定時間2時間36分のお手軽な山歩きです。この山は標高が高いため、お手軽なデータの割に結構体力を使います。これは、酸素の濃度が薄いことが理由でしょう。
通常は3000m級の頂上までには歩いて登るため時間をかけますが、ここではお手軽に高山まで運んでくれるので高山病にかかりやすいといえます。実際、軽い吐き気があり息苦しさも感じられました。たぶん、軽い高山病にかかったのでしょう。

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登りはじめは結構急斜面です。今回は人が多いのでスピードも遅く、時折立ち止まってゆっくりと雲海写真を撮る余裕も結構ありました。


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昨日は近くにあった「こぶしの湯」につかったあと、9時過ぎに「黒川平駐車場」到着し車中泊です。四時半にアラームをかけて就寝です。予定では5時過ぎにバスに並ぼうと考えていましたが、四時半に起きたときにはすでに100人くらいの人が並んでいるのが見えました。そこで、あわてて食事はおろかトイレも行く暇もなく、4時45分に並ぶ羽目になりました。(後でわかったがすでに250人くらい並んでいた模様)この写真は4時45分に並んだときの状態です。


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5時28分時点で後ろを振り返ると、自分の後にたくさんの人が並んでいました。


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5時50分頃バスに乗り、6時20分「しらびだいら」のロープーウェイ乗り場に着いたところです。


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今回配布された整理券は248番でした。この位置では6:45の5便に乗ることになります。実際のロープーウェイのスタートは予定より遅れて7時11分でした。


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先頭に乗ったため宝剣岳の写真を撮ることが出来ました。


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中間地点でのすれ違いです。


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2612mの山頂駅とランドマークの宝剣岳が見えます。


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最高の天気です。今日は昨日の日焼けの反省から、長袖に帽子着用で出発です。


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歩き始めの場所に雪渓が残っていました。


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雲海の向こうに南アルプスがきれいに見えます。


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非常に気持ち良い山歩きです。


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乗越浄土が近づいてきました。


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乗越浄土にある宝剣山荘のそばです。8時頃ですが結構の人が登ってきています。


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東の方角に浅間山や八ヶ岳が見えます。


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中岳の巻き道から、木曽の御嶽山と木曽駒ヶ岳の頂上が見えてきました。


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南の方角には、昨年日帰りで登った空木岳(うつぎだけ)が見えます。


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9時ちょうどに頂上に到着です。約1時間30分かかりました。今日のファッションは昨日とは打って変わり、長袖に帽子姿です。昨日もこの格好だったらと・・悔やまれます。


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北には北アルプスが望めます。


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北東には浅間山や蓼科山が見えます。

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東の方角は南アルプスの百名山がたくさん望めます。


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左上に昨日登った焼岳がよく見えます。


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和合山あたりで救助ヘリが人をつり上げていました。そのヘリが富士山の近くを通過するところです。


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1時間ほど休憩し、10時に下山開始です。くるときには無かったテントがたくさん設営されています。


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今回は宝剣岳に登るのを楽しみにしていましたが、「頂上には人が多く30分以上待たされた」とか「早くロープーウェイに並ばないと3時間待ちもあるので、早く下山してください。」と繰り返し放送していた事を考慮し、宝剣岳は次回の楽しみにとっておくことにしました。そうと決まると素早く下山です。


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下山にかかりましたが、人が多く大渋滞でほとんど待ってばかりです。


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大渋滞のおかげでクロユリの写真を撮ることが出来ました。今回の山行では「いわかがみ」や「こまくさ」、「しなのきんばい」、「チングルマ」に出逢うことが出来ました。


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11時10分にロープーウェイ乗り場に到着。拍子抜けするほどすぐに乗ることが出来ました。そして、バスにも順調に乗ることが出来、12時10分に駐車場まで帰ってきました。3時間の・・・は何だったのでしょうか?

その後、近くのこまくさの湯でゆったりとしました。
http://www.komakusanoyu.com/

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帰りの中央高速は大、大、大渋滞です。2時に高速に乗ってから国立府中まで約5時間もかかってしまいました。

その後翌日は3時半に起きてサッカーの観戦です。久しぶりに感動しました。でかした「なでしこジャパン」感動を有り難う。



焼岳、2444m 2011/07/16 [百名山]

鳳凰山に登って以来3週間が過ぎ3連休がやってきました。今回の遠征は16日(土)に焼岳の日帰り、翌日は福島Bルートを使っての木曽駒ヶ岳の日帰り、を計画しました。そして、月曜日の海の日はワールドカップ決勝戦、女子サッカーの応援と翌日の仕事に備えて体の休息です。
当日は朝4時半に自宅を出発したので、10時前の登山開始となりました。ちょうどこの日は夏の猛暑日であったため、暑さには結構参りました。日焼け止めを持って行くのを忘れたため、両腕と首のうしろはやけど状態でひりひりと痛み大変でした。

焼岳は100名山のうち38座目の山となります。

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今回のルートは、最も手軽に登ることが出来る「新中ノ湯ルート」を利用します。


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累積標高は851m、沿面距離は6.99km、推定時間4時間11分の日帰りとして手頃な山行です。
特に辛いとは感じませんでしたが、下山してから腕と首のうしろの日焼けによるやけどには参りました。昨年のこの時期に登った両神山では、軽い熱中症で大変であったことをまだ学習できていなかったようです。再認識として、①夏の暑い日は朝早く登りはじめる。②暑さや紫外線対策は万全に。③睡眠は十分にとり体調管理には注意する。④水分補給は積極的に。


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ほぼ直線的に登っていきます。


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朝出遅れたため、すでに駐車場は満車状態でした。しかし、少し登ったところに広い場所があったので路肩に駐車できました。


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右に今登ってきた車道が見えます。登山道はその道と平行して登り始めます。


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この登山道は石や木の根っこが多く、お世辞にも歩きやすい道とはいえません。雨でも降るとぬかるんで大変そうです。


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登りはじめの前半はこんな感じの道が続きます。


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30分ほど歩くと視界が開けてきます。


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山頂らしきものが見えてきました。鞍部付近に噴気が上がっているのが確認できます。


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前半の登山道とは打って変わって、滑りやすく踏ん張りが利かない歩きにくい道に変わります。


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関係者の方が一生懸命直しているのでしょうが、火山地帯のため登山道が荒れてしまっています。


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結構丸太で作ったはしごが出てきます。ダブルストックを使ってバランスをとりながら通過していきます。



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見上げると鞍部にたくさんの人がいます。早朝から行動している人にとっては時間的には下山の時間です。


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正式登山ルートは、噴気口のすぐそばまで上り右にトラバースします。


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木曽の御嶽山や、蔵王で見られるカルデラ湖がありました。


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岩の裏手にも噴気口がありました。こちらは蒸気が噴き出す音が結構大きく迫力ありました。この噴気口のすぐそばを通り頂上に向かいます。


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山頂部直下の岩場です。基本に忠実な人はストックをたたみ両手を使って上っていきます。しかし、めんどくさがり屋の自分としてはストックをたたまず、2本を片手に持ち片手で上っていきます。


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ちょうど上り初めから3時間(休憩時間を含む)で頂上に到着です。


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槍ヶ岳や穂高がきれいに見えます。


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笠ヶ岳もきれいに見えます。


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眼下には上高地が見えます。多くの人が避暑に訪れていることでしょう。


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南の方角にはうっすらと明日登る予定の木曽駒ヶ岳が見えています。


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南西の方角には、数年前に上った乗鞍岳が見えました。その時は、焼岳がきれいに見えたことを思い出しました。


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活火山が持つ雄大な景色がここにはあります。


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北アルプスを背景にポーズ


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噴気口のすぐそばを通過します。


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9時50分に登り初め、15時48分に駐車場まで帰ってきました。ちょうど6時間の山行です。
さすがこの時間は結構車が少なくなっています。


恒例の日帰り温泉は「白骨温泉」の日帰り温泉に決めていましたが、そこの営業時間が17:00までということから時間的に厳しいので、予定を変更することにしました。また4時前に起きて夏の暑さの中で一日行動したため、結構体力の消耗を自覚しました。
いろいろ考えて、明日の山登りは、福島Bコースを使っての「木曽駒ヶ岳」を取りやめ、駒ヶ岳ロープーウェイを使った日帰りお手軽登山に変更です。
そうと決まれば、黒川平駐車場の近くの温泉に直行です。結局、空木岳に登ったときに入ろうと決めていたが下山後に結局入らなかった「こぶしの湯」に入ることにしました。
http://www.chuo-alps.com/kobushi/



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